WordPressサイトにGoogleフォームを埋め込む方法

WordPressサイトにGoogleフォームを埋め込む方法

WordPressは瞬く間に多くの人に支持されるコンテンツ管理サービスとなりました。2013年に誕生して以来、WordPressは4億900万人以上の人々が毎月200億ページ以上を定期的に閲覧するサービスに成長したのです。

多くの企業がWordPressをコンテンツ公開プラットフォームとして利用しているため、登録フォームやアンケートなどの機能をWordPressで作成したウェブサイトで使用したいと考えるようになるまでに、そう時間はかからないでしょう。では、WordPressサイトにフォームを簡単に埋め込むにはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、Googleフォームを手動でWordPressサイトに埋め込む方法と、Googleフォームプラグインの使い方をご説明します。さらに、安全で柔軟なオンラインフォームをすばやく作成するための代替オプションもご紹介します。

GoogleフォームをWordPressサイトに埋め込むのは思っているより簡単

WordPressのプラグインを使えば、フォームを作成することは可能です。ではなぜわざわざGoogle フォームを使う必要があるのでしょうか?

その理由のひとつは、WordPressのプラグインはウェブサイト上でしか動作しないことです。一方、Google フォームはウェブサイトだけでなく、メール、ソーシャルメディア、SMSなど複数のチャネルで共有することができます。Googleフォームの柔軟性は、企業がアカウントを有するあらゆるプラットフォームで顧客データを収集するのに理想的なのです。

Googleフォームで収集したデータは、整理も簡単です。フォームで収集した顧客情報はすべてGoogleドライブに保存され、あなたのビジネスに適した方法でそのデータを整理することができます。Google フォームが提供する整理機能は、WordPress サイトへの埋め込みが比較的簡単であることと相まって、Google フォームを人気のサービスにしているのです。

以下で、Google フォームを手動埋め込む手順をご説明します:

  1. Google フォームでフォームを作成します。フォームに名前を付け、説明を記入し、どのフィールドと質問を含めるかを選択しましょう。
  2. 「送信」をクリックすると、ポップアップフォームが表示されます。
  3. 埋め込みタブ(<>)を選択し、コピーをクリックして、埋め込みコードを取得します。
  4. WordPressの管理画面にアクセスし、目的の投稿またはページを編集します。
  5. テキストエディタを開き、コード/リンクを貼り付けます。
  6. 保存」または「公開」をクリックします。

これで、WordPressサイトから直接顧客情報を収集することができます。しかし、WordPressの管理画面からフォームをカスタマイズできるような、より多くの機能が必要になることもあるでしょう。そうした場合はGoogleフォームのプラグインを使うと便利です:

  1. WordPressの管理画面に移動します。
  2. オプション A:新しいGoogle フォームの追加を選択します。
  3. オプション B:Googleドライブから既存のGoogle フォームを選択します。

Googleフォームを使えば、媒体を選ばずに使えるフォームを作成できます。また、WordPressサイトに Google フォームを埋め込むと、リード生成の幅が広がります。何より、フォームのウェブサイトへの埋め込みが、いくつかの簡単な手順を実行するだけで完了します。

しかし、組織によっては、機密性の高い顧客データを収集する必要があるでしょう。そうした機密性の高いデータを安全に収集するには、どうすればよいのでしょうか。

Jotformで安全で柔軟なフォームを作成

JotformはHIPAAに対応したオンラインフォームを提供する、大手プロバイダーの1つです。Jotformのフォームは顧客からデータを収集する際に、安全で効果的な方法を提供します。エンドツーエンドの暗号化と厳格なアクセス制御により、Jotformはあらゆる段階でデータを確実に保護します。

WordPressにフォームを追加するには、2通りの方法があります。WordPressサイトに直接フォームを埋め込む方法と、Jotformのプラグインを使用する方法です。プラグインを使用すると、WordPress内で直接フォームを作成することができ、プロセスが効率化されます。両方の方法について見てみましょう。

フォームビルダーを使ってコードを埋め込む方法は、以下のとおりです:

  1. Jotformフォームビルダーで、「公開」、「プラットフォーム」の順に進み、 WordPressアイコンを選択します。
  2. 「コードをコピー」ボタンをクリックし、WordPress.comのページ/投稿エディタにコードを貼り付けます。
    • クラシックエディターの場合は、ショートコードをHTMLエディターに貼り付けます。
    • 新しいGutenbergエディタでは、ショートコードブロックを選択し、そこにショートコードを貼り付けます。

Jotformプラグインを有効にする場合は、以下の手順に従ってください:

  1. WordPressの管理画面にアクセスします。
  2. プラグイン画面に移動し、新規追加を選択し、Jotformを検索します。
  3. 埋め込みフォームをインストールし、プラグインを有効にしてください。
  4. ページを編集し、ツールバーのJotformの鉛筆アイコンをクリックします。

JotformのフォームをWordPressサイトに埋め込むと、機密性の高い顧客データを簡単に収集、保存することが可能です。さらに、WordPress用カスタムフォームを用いれば、マーケティング、リード生成、カスタマーサービス、その他データ収集が必要なあらゆるタスクに役立ちます。

安全なフォームを作成するのは決して難しいことではありません。Jotformのテンプレートをお使いいただけば、あらゆるビジネスニーズにぴったりのフォームを作ることができます。ぜひJotformのテンプレートをお試しください。

JotformによるGoogleフォームに関する詳しいガイドもぜひご覧ください。

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